【予想】第1回いちょうS(重賞)は本命はネオルミエール!
秋の東京競馬がスタート。
開幕週は、Aコースを使用。エアレーション作業もないようなので、常設通り先行馬狙い。もしくは内内でジッと我慢できる馬を狙いたい。
東京競馬場の開幕週初日のメーンは、新設重賞のいちょうS(重賞)が行われます。
まずは予想から。
【東京11R】いちょうS(重賞・芝1600m)
◎⑩ネオルミエール 柴山 2着
〇②ミッキーユニバース 北村宏 3着
▲⑫サトノフラム 戸崎 10着
△⑥クラリティスカイ 横山典 1着
注なし
<結果>
馬連⑥ー⑩ 21.0倍 的中!
好位追走のクラリティスカイが1:33:5のレコードで快勝。2着は後方から追い込んできたネオルミエール。サトノフラムは中団追走から、まったく見せ場がなかった。クラリティスカイは、クロフネ産駒だけに距離は2,000mまでは持ちそう。
このレースからは、ネオルミエールがクラシック候補生として台頭しそう。距離伸びて良さそうで、初戦よりも直線はしっかり真面目に走っていた。成長の跡がうかがえる。
<展望>
素質馬サトノフラムが圧倒的1番人気になりそうなレース。確かに前走は、終始馬なりで1:35:8で快勝。「まだギアがある」と戸崎騎手がコメントしているように器がデカそう。調教も古馬1000万に追走し先着。
サトノフラムに食指が向いたが、ここはネオルミエールに期待したい。
新馬勝ちした時の2着がクラージュシチーで、そのクラージュシチーが次走で10馬身差の圧勝。(→これは相手が弱すぎ。)OPクラスではメドが立ちそうで、まだ馬が若い。
前走も直線フラフラして走っているだけで、本気で走ったら…と思えるほどの内容。ネオルミエールには、まだまだギアがある。
対抗は、ミッキーユニバース。
これは開幕週ということもあり逃げ馬の前残りが十分にあるとみる。前走の札幌2歳Sは、道中まったく息が入らない苦しい展開。1ハロン短縮はこの馬にとってはいいので、新潟で新馬勝ちした時のように後続を引きつけて直線粘りきれるはず。
基本線としては、この3頭で勝負したいが、あえて抑えるなら横山典騎乗のクラリティスカイ。
去年は、後のダービー馬イスラボニータが勝ったレース。再び出世馬が現れそうなメンバーが今年も揃ったので楽しみですね。
▼参考レース動画▼
●ネオルミエール⑪ 新馬戦(新潟1600)1:38:8 1番人気1着
20140920 新潟6R2歳新馬1600芝 緑⑪ネオルミエール - YouTube
●ミッキーユニバース⑨ 新馬戦(新潟1800)1:48:8 1番人気1着
20140817 新潟5R新馬1800芝 緑⑨ミッキーユニバース 北村宏司 - YouTube
●サトノフラム⑥ 新馬戦(阪神1600)1:35:8 1番人気1着