【レース動画】秋華賞はショウナンパンドラがヌーヴォレコルトを破る!
2014年10月19日に京都競馬場で行われた第19回秋華賞は、浜中騎手騎乗の3番人気ショウナンパンドラが、断然の1番人気となったオークス馬ヌーヴォレコルトを下した。
1着:ショウナンパンドラ 浜中 1:57:0
2着:ヌーヴォレコルト 岩田 クビ
3着:タガノエトワール 小牧 1 1/4
4着:ブランネージュ 秋山 クビ
5着:サングレアル 戸崎圭 1 1/2
糸魚川特別(1着)、紫苑S(2着)と跨っていた岩田騎手が「一番怖いのはショウナンパンドラ」と言っていた通り、ヌーヴォレコルトの2冠を阻止したのが元相棒とあっては、さぞかし悔しいことでしょう。
このレース、浜中騎手が本当にうまく乗りました。道中はヌーヴォレコルトとほぼ変わらない位置で外を回ったヌーヴォレコルトに対してインを強襲した作戦がハマりましたね。
調教で武豊騎手が、「ヌーヴォレコルトを負かすならショウナンパントラ違うか」と惚れたそうで、武豊陣営も騎乗オファーしていたそうですが、結果的に浜中騎手を優先したという経緯があったように、決して競馬関係者の間ではショウナンパンドラの勝利に驚きはなかったようです。
ペースは、ペイシャフェリスが1000m通過58秒0と速いペースで引っ張っただけに、後方でレースを進めていた馬が1~6着まで占めたレースでした。
7着のバウンスシャッセ、8着のリラヴァティは先団の中では粘ったほう。この2頭は次走要注意です。