【天皇賞・秋】ジェンティルドンナ、フェノーメノ、エピファネイアの中で消える馬はこの馬!
今年の天皇賞・秋は、GⅠ馬6頭が揃うことになりましたが、どの馬も不安材料を新聞メディアで報じられている。
ジェンティルドンナは、ジャパンカップ3連覇が目標。フェノーメノは、天皇賞・春からの長期休養明け。そして、エピファネイアも4月の香港遠征から半年ぶりのレース。
確かに休み明けというのは、幾分の不安はよぎる。
ただこの3頭の中で、唯一消えそうな馬がいる。
その馬は、エピファネイア。
●帰厩時期が遅いエピファネイア
ジェンティルドンナは9月上旬、フェノーメノは8月28日と天皇賞・秋の2ヶ月近く前には帰厩して調整されているのに対して、エピファネイアは10月上旬。
放牧先で乗り込んできているのかもしれないが、やはり先週、先々週の追い切りが単走というのが気がかり。
長めを速いタイムで追い切ったものの、どうもモサモサしている感が否めない追い切りでした。折り合いが課題の馬だけに、あまりカリカリさせたくないのかもしれないですが、GⅠで余力残しでは少々厳しい。
そして、今週もCWで単走追い。
見出しでは「福永が攻めた!」と出ていますが、実際はそこまでハードワークではないように見えました。
天皇賞・秋を叩いて、ジャパンカップ狙いの様相が強いです。