本命ヤマニンカヴァリエ|吾妻小富士賞の最終予想(2015年)
福島開催初日、先行馬を狙いたくなるレースだが、吾妻小富士賞に限っては先行馬は苦戦するレース。直線一気は難しても中団からの差しが決まりやすい。
【福島11R】吾妻小富士賞(4歳上1000万下・ハンデ)
◎⑥ヤマニンカヴァリエ 菅原 ⑥着
○⑤サクセスフィリア 津村 ④着
▲⑨ロマネクイーン 西田 ⑯着
△⑧レヴァンタール 黛 ⑮着
注④ウエスタンユーノー 伊藤工 ②着
<展望>
開幕週の福島千二は先行馬よりも差し馬を狙う。このレースは外枠の好走馬は、過去5年で①②番人気だけなので、外枠の人気馬以外は消し。1枠~3枠に入る1番人気~3番人気は[2-1-0-1]と好走傾向にあるが、今年はすべて人気薄馬。今年は波乱必至のレースと読む。
本命◎は、ヤマニンカヴァリエ。前走で1000万下条件で⑤着と目途がたった。斤量も57キロ→53キロとなるここは狙い目。3走前の500万下で同じ舞台で勝っているのは強み。
相手はサクセスフィリア。昇級してからの近2走は二桁着順に沈んでいるが、3走前の福島千二では最速の上りで500万下を勝ち上がっているだけに、一発に期待。
1番人気になりそうなロマネクイーンは5枠に入ったが、抑えておきたい。あとは4枠までの中団からレースを運ぶ馬を狙いたい。