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本命ルージュバック|桜花賞の最終予想(2015年)

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51年ぶりに牝馬できさらぎ賞を制したルージュバックに注目が集まる今年の桜花賞。負ける要素が見つかりにくいだけに、相手探しが妥当か。

 

【阪神11R】桜花賞(3歳・GⅠ・芝1600m)

◎⑧ルージュバック 戸崎 ⑨着

〇⑦クルミナル 池添 ②着

▲①コンテッサトゥーレ ルメール③着

△⑪キャットコイン 柴田善 ⑦着

注⑬クイーンズリング デムーロ ④着

 

<展望>

ルージュバックに逆らう理由がない。牡馬相手に重賞で好走歴がある牝馬は、マルセリーナ、ジェンティルドンナ(ともにシンザン記念で好走)のように、桜花賞で勝利している。きさらぎ賞を勝っているルージュバックが牝馬相手に負けるわけにはいかない。

相手は、クルミナルとコンテッサトゥーレの2頭。ともに前走チューリップ賞では、⑪⑥着と敗れているが、クルミナルは1番人気に推されていた馬。桜花賞は、チューリップ賞①番人気馬が好走するレース。近5年でも①⑥②①着と好走しているだけに軽視禁物。前走は、スタートで出遅れ、道中掛かる、直線で進路狭くなるなど、チグハグすぎる競馬。巻き返しはあるとみる。良馬場が絶対条件。

コンテッサトゥーレは、前走の敗因は馬場。鞍上に大阪杯でも大物喰いをしたルメールを確保。一発逆転の雰囲気も漂う。

2頭とも初年度産駒から桜花賞4連覇中のディープインパクト産駒というのも心強い。

 

馬券に関しては、点数を絞りたいのでルージュバックからクルミナル、コンテッサトゥーレの馬連2点(もしくは馬単)に絞りたい。

 

しいて馬券に加えるならば、3戦無敗の2頭キャットコイン、クイーンズリングあたりか。クイーンCからの直行組は、過去にホエールキャプチャとヴィルシーナが桜花賞で②着に好走しているので軽視できない。

桜花賞と相性が悪いフィリーズレビュー(GⅡ)出走馬だが、新馬戦で千八の距離で快勝し鞍上にデムーロなら食指が動く。

 

前走チューリップ賞で勝ったココロノアイ、②③着のアンドリエッテ、レッツゴードンキはデータ予想でも紹介したように軽視する。